月別アーカイブ: 2017年4月

RAID 故障時の通知方法を考えた結果 nagios に組み込んだ

RAID で使っていたHDDが故障した話 を書いたのだけど、実は RAID が崩れてから4ヶ月ほど気づいていなかった。これはまずいな、ということで、通知方法を考えてみた。

普段サーバとして使っているマシンなので、 RAID に問題があっても通知してくれないと気づけない。通知方法はいろいろあるけど、今回はメールで通知することを考える。マシン自体からメールを送ることも考えたけど、メールサーバは持っていないし、簡単に SMTP を叩けるようなメールアドレスもあいにくない。

そこで、VPN 内を監視するのに使っている nagios で監視することにした。これまではエージェントレスで使っていたけど、RAID の情報は NRPE を使って取得することとし、設定した。

RAID をチェックするプラグインは GitHub からダウンロードする必要があるっぽい。RAID が壊れたらちゃんと通知が来るのか?の確認はしていないのだけど、なんとかなることを祈る。

Western Digital の WD30EZRZ を RMA した話

RAID を組んでいたマシンの RAID がいつの間にか崩れていて、片肺運転になっていた。まだ保証期間内だったので、RMA して、無事復旧できたようなので覚書を残しておく。

RMA は現在は故障した HDD の送り先が国内になっていて便利になった。交換品は、ベトナムのホーチミンから送付されていた。福岡市から発送したのが4月5日で、交換品を受け取ったのが4月14日(実際には再配達で4月15日)だった。およそ10日間で代替品が送られているということみたい。

交換中にもう片方も故障したらどうしよう・・・と思っていたけど、なんとか持ってくれて安心。

【解決済】MacVim を CUI で動かすと has(‘mac’) が 0 になる問題

has(‘mac’) や has(‘macunix’) が 0 を返してしまって、.vimrc などが正しく挙動してくれなくなった。

調べると、以下のサイトが参考になった。

Detect OS in Vimscript

if !exists("g:os")
    if has("win64") || has("win32") || has("win16")
        let g:os = "Windows"
    else
        let g:os = substitute(system('uname'), '\n', '', '')
    endif
endif

みたいな感じで OS 情報を取得すればOK。